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ホイール新調 [650c]

2016年、ホイールを新調しております。
もともとは、去年GOKISOがハブの販売をやめるという話を聞いて、GOKISOハブとMAVICのオープンプロで手組の650cホイールを作って頂いたのですが、それで物欲に再び(?)火がついて、今度はPAXcycleでオリジナルホイールを組んで頂きました!

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こちらGOKISOハブホイール、乗りゴゴチよく、スルーっと走ります。滑らかそのもの。ラチェット音が殆どしないのでほんと静か〜に走ります。ただしかなりハブの構造が複雑でちょっと重量増。でも好きだなあ。

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こちらはPAXホイールです。
スポーク少なめ、軽量化をテーマに
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PAXホイールでツール缶をいれなければ、これくらいの軽量バイクに☆
なによりオリジナル特権の、ロゴとニップルのカシス色!イカす!!

ということで、650cはなかなか新製品もありませんが、そこそこお買い物はしているのでした。
今後いま所有している650cホイールの中では、マビックキシリウムエリート、ゴキソホイール、PAXホイールは11速までは対応可能ということなので、11速と電デュラ化に関しては可能かな。でもそうすると他の、EASTON EA 70と旧キシエリとREYNOLDS Solitudeが使えなくなってしまう。10速と11速のロードに分けるという手もあるかな。

もちろん今はやりのワイドリムで太目タイヤとか、ましてやディスクブレーキにはできないので確実に取り残され感はあるけれど、まあ、マイペースに楽しむ分には問題なさそうなのでした。
それ以上に、最新モデルのロードでこれが欲しいというもんもないのです。


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乗っております650c 2015 [650c]

結局2014年はブルベにはでなかったのでした。最大の理由はもちろん練習不足ですが、次に夜間走行に自信がなかった。からなのでした。。。あまり視力が良くなく、ドン臭く、眠いのに弱いので、尻込みしちゃったのですね。

というわけで、2015はブルベ以外で頑張っております。
自転車は、
テスタッチトレミニヨンは、悪天候時や荷物満載の旅、あと申し訳ないですがローラー用として
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オルベアの最初買った2010最終モデルにはトリプルギアと簡単なキャリアをつけてこちらも旅仕様に
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そして最近入手したオルベアの2009モデル。こちらには最小限の装備のみつけて軽量仕様としております。この子はウチからの往復か、自分の車への積載のみの輪行禁モデルにしております。
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6月には富士ヒルで。またまた2時間の壁が越えられず、年々オババになっているんだなあと実感したり、8月ー10月は足の病気になり、2キロも太ったり、しておりましたね。

なんとか足の骨も固まり、お医者のOKが出たので、さっそく10月にどしゃぶりのなかツールドちば100kmにて復帰し、翌週には石垣島120km、11月には自転車お遍路でとうとう足摺岬まで辿り着いたのでした。

そういえば、先日のサイクルモード2015で
また650cみつけちゃったのですね。。。
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フムフムワイヤー内蔵フレームなのねー


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ぶるぶるブルベ [ロングライド・ブルベ]

突然ですが、正直、一遍に乗って楽しいのって100kmちょっとではないかと思うのだ。
時間にして6時間くらい、あさ9時に出ても夕方には帰ってこられる。
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なのになぜ、、、ひとはまたブルベにエントリーしちゃったんですかね。
今回は300kmです。ここの所、週末走っても100kmくらいなのに、どうして200kmのほうにエントリーしなかったんですかね。それが私の無謀な所です。

さて、走るほうもなんとかしなくてはなのですが、装備のほうもそれはそれで大変です。Qシート、GPS、電源、輪行袋、ホンプチューブ初めツール類、輪行袋、雨具。これらが収まるような自転車にしなくてはいけません。
私のオルベアDIVAさん、通常装備ですと8kgを切るちょうスリムな姫ですが、今回ばかりはそうもいかず、姫にどんどん鎧を着せていくのです。

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フロントバッグにQシートとライト類、荷物全部を収納したタイプ(A)とフロントはQシートとライトのみで、荷物はトップチューブバッグとサドルバッグに分散したタイプ(B)(これはポンプが収まりきらずウェアのほうに収納になる)の2パターンが可能なようだ。

見かけは(B) タイプのほうがスタイリッシュ?だが、(A)のほうが300g軽いということ、(B)のQシートの装着がイマイチ安定性に欠ける、という判断で(A)でいこうと思うのだった。

この装備で前半120kmほど試走。6時間31分であった。この3倍近く走ると思うと、ちょっと憂鬱なのが本当のところなのだった。ひとは満足感を達成感を味わうために、いったいどこまでエスカレートするものなのだろうか。

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本番編☆ 650cカーボンバイクOrbea DIVAちゃんで日本一の山に登れ!2014 [650c]

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ということで、過日の日曜日、無事富士ヒルクライムにいってまいりました。
毎年、ふじさん富士山とゆっていますが、実は大会に出るのは今回で2回目。殆どが自主トレで終わっておるのです。
3年前は試走だけして、本番は応援のみ、応援バスが苦しげにブイブイアクセルを吹かして登って行くので「やっぱ自転車で登るなんて頭がオカシイ」と感じた。五合目でクッキーモンスターの着ぐるみを着てゴール前で応援していたら、Twitterでゴールにガチャピンが居た!とつぶやかれやや憤慨。しかしチームの皆がゴールするのをみて、いっちょ来年はレースに出てみるかな、と思ったのがことの始まりである。ついついの出来心で後戻りできないくらい、コトが大きくなってしまうのは世の常なのであった。

一昨年は、クロモリロード、機械の身体が欲しいのですね、鉄郎?のTestachトレミニヨンで参戦。男子は1時間30分切りを血眼になって目標にしているレースで、堂々の2時間16分というド貧脚を晒したのであるが、本人はご満悦。「だって、みんなより重い自転車で、みんなより年寄りなのに、一回も脚も着かないで完走したんだから、褒めてたもれ?」と公言していたのであった。ちなみに女子だからって、というか女子選手だからこそヒルクライム好きのコアな参加者が多く、これでは下から数えたほうが速いのはあとから知った。

そして去年は、恐ろしい程の不運と病気に見舞われ、泣く泣くDNS。それでもせっかくカーボンバイク(ORBEA DIVA)を買ったのだからと、体調不良を押してでかけた試走では、なななんと、屈辱の2時間40分。。。やはり、自転車は機材というより、乗り手の脚力と精神力のほうが重要なんだろうと思ったわけである。

そして、今年。クロモリより遅かったという誹りを挽回すべく、650cのカーボンバイクORBEA DIVAちゃんと再起をかけて2回目の挑戦に相成ったというわけである。

もちろん、私の美しいDIVAちゃんに非はないのであったが、富士ヒルDNS、ツルちばは妹の転倒によりDNFとやや悲運のロードという感じもしてきたりして、ここらでいっちょ厄払いするには富士山程ふさわしいところはないだろう。気合いもはいる。結果的にレース前日までで、一昨年の初参加と比べると、自転車比でー2kg、体重比でー3kg、合計5kgもの軽量化に成功したのであった。。。
今年の目標は皆が1時間30分、いや70分台、とか言っているところを真に肩身がせまいのだが、ずばり、2時間切りとしたのだった。

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スタート前に自転車界隈の超有名人、キクミミさんとのツーショット(古ー)に成功し、やや走る前からやりきった感が出てしまった。これで帰ってもいいかなー。

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しかし、そうはいかず、スタートの時間が来た。本当に辛い2時間が始まった。
スバルラインを登る富士ヒルクライムレース。距離は24kmある。
ふーん、と思うかもしれないが。ここでよく考えて欲しい。あなたは今まで、24キロメートルずっとずっと続く上り坂を走ったことがありますか?
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ないでしょう?いいですか?24kmです。その間ほとんど平坦な所はないのです。こっちで言ったら、鴨川〜勝浦間がずーっと登りなのです。東京で言ったら、日本橋から川崎駅くらいです。(さっきグーグルで調べた)ずっとずっと続く上り坂。しかもスタート地点が既に標高1000mくらいなので、だんだん酸素も薄くなって参ります。そこをなんとかなんとか、人より、いえ、ちょっとでいいから昨日の自分より速く走りたいという気持ちで登るのです。いまちょっと良いことを言った気がする。24キロを2時間以内で走りたいわけなので、計算は単純明快。常に時速12キロくらいで走ればイイ!ということだ。。。

しかし、なにもまったく無策で、ただただ去年より速くと思っていたわけではない。前述のまさに人馬一体となった5kgの大減量作戦のほかに、私には秘策があった。

その1 『人に話しかけない』
一昨年は、イマイチレースと言うことを理解しておらず、そこここで参加者に話しかけ、「どちらからいらしたんですか?」「いやーつらい坂ですね」「ちょっと晴れてきましたかね?」「お、下の景色が見えますねえー」などとしゃべり続け、当然誰からも返事をしてもらえなかったという当然しごくの結果であったので、ここは今年はぐっと我慢して黙って走ることで体力と無視された気力の消耗を防ぐ作戦だ。

その二 『ピースしない』もうおわかりかと思うが、一昨年はカメラのあるところはすべてスマイル+ピース。愛想をふりまいていたのであったが、後日写真サイトをみるとニコニコしているのは自分のみだった。ことしは愛嬌は封印して黙々と走ればタイムに繋がるかもしれない。

あとは、少しでも酸素を吸えればとおもい、鼻腔拡張テープを貼ってみたりしただったが、スタート地点の北麓公園に辿り着くまでに鼻に汗をかいて剥がれてしまい失敗に終わった。

スタートしてからは本当に淡々と、淡々と登って行くだけだったが、去年一昨年と違ったのは、斜度がユルくなったらちょとでもシフトアップできたことだろうか。。。去年まではそうそうにインナーローにしてそのままゴールだったな。。。


だまってスバルラインを自転車で上る。交通規制されているので車やバスの音もせず、本当に自転車って静かな乗り物だなと思うのだった。
そして、スタートして10kmくらいか半分くらい走ったところで判ったのだった。もう絶対に2時間は切れないと言うことが。。。

サイコンのメーターはだいたい時速11kmくらい、たまにシフトアップ出来て13kmくらいになるが、ちょっと激坂になると一桁まで落ちてしまう。。。
ゴール手前で500mくらいちょっとだけ平坦な区間がある、そこで時速20くらい出せれば?しかしそのあとゴールまでの500mが8%くらいの坂で減速は必至。空気が薄くなって行くなか必至にかけ算から割り算やらしてみると、おおむね3分足りない。。。


足りないのね。。。



って言っても、頑張って走るしかないじゃないですか。
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こうして、ある晴れた日曜日、無事に私とOrbeaDIVAちゃんは五合目のゴールに辿り着いたのだった。転びもせず、立ち止まりもせず。もちろんDIVAから降りもせず。

結果は、やっぱり力及ばずに2時間2分だった。3分足りないと思っていたとこから、1分削ったということになるのでよく走ったと言って良いだろう。直前の試走は2時間6分だったので4分縮めた。やはりこれくらいが現実だろう。

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走っている最中は、つらくてつらくて、本当に今年で最後にしよう。と心に誓うのだったけど、終わるとなぜか良い思い出になってしまうのも、富士山の不思議な所である。そして、今年は、なんと最後尾から皆を撃墜する、ミクさんに抜かれなかった!ということがわたしにとって超進歩だったと言えるだろう。
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650cカーボンバイクOrbea DIVAちゃんで日本一の山に登れ!2014試走編 [650c]


先日、富士スバルラインで五合目まで自転車で上ってきました!もちろん来月のあのイベントの試走です。バイクはもちろん650cのOrbea DIVA。初めてのカーボンバイク、炭子ちゃん。

日曜深夜、午前3時起床。前日の準備に結構なかなか時間がかかり、2時間くらいしか睡眠とれず、かなりの睡眠不足だ。午前4時セブンイレブンに集合。富士吉田市へ出発、自分で用意した鮭オニギリとピーナッツバターサンド(変な組み合わせだがカーボローディング)を食べながら中央高速を運転。大月ジャンクションを過ぎると突然、われらが世界遺産・マウントフジなる日本一の山が現れる。今日はあそこに登るんだ!と胸がドキドキする。。。

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。。。ゴール地点は舗装路のある5合目までなので、あの山の真ん中辺りまで今日は登るのだが。。。しかしなんだか雪が多くないか?例年より?ふとウェアの選択に不安を覚えるがもう仕方ない。午前7時北麓公園到着、バイクを組み立てる。まだ我々以外誰も試走に来ていない。
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午前8時過ぎ試走開始、あっという間に仲間達が見えなくなる。おーい!。。。以後ずうぅっと一人旅だ、黙々と自転車を漕ぐ。寒い。長袖2枚で正解。坂が延々続く(当たり前だ)普通の坂と、急で辛い坂とほんのちょっとわずかに平らな坂の繰り返し。人生のようだと思う、つまりはたいてい、いつも、しんどいということだ。開始早々、横っ腹が小学生の時のように痛くなり、自転車を降りたくなる。でも降りない、やせ我慢が大人の特権なら、どうやらわたしは大人になったらしい。
ゴールである五合目前の800mほどの坂が本当に辛い。ようやくみなが待っているところに到着、タイムは。。。とても言えない。でも、一昨年より去年よりは進歩したらしい。もしかしたら本番はもう少し縮むかもとちょっと期待する。ただ今回の試走は快晴で風もなく、コンディションとしては最高で、これ以上の条件は望めないのかもと考えると、試走のタイムが全てなのかもしれない。もう登らなくていい、そう思うとホントに嬉しい。来月また登るのかと思うとホントに。。。まあいい。とにかく今日はこれ以上坂はないのだ、万歳!!
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ゴール後、みんなで富士山神社にお参り、留守番の後輩と部長に自転車お守りを買う。各国(タイ、台湾、中国、フィリピンetc)からの観光客と一緒に並んで富士山メロンパンを買う。なぜか記念撮影を一緒に撮ってと頼まれる。とういうか我々より我々の自転車と富士山という組み合わせで写真を撮っている。。。なぜだ???
パンのほうは焼きたてでほんのり暖かい。そしていつものようにオイシイ。このパンを一番美味しいと感じているのは絶対に我々だと思う。
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そして恐怖の下山。24kmを下り続ける。時速はちらっと見たら50km/hになっており以後怖くてメーターは見ないようにする。30分程でスバルラインの料金所まで降りてきて一安心。手先と爪先が痺れて痛い。無事ダウンヒルできてよかった。登りは辛いだけだから良いけど、下りは危険で心が休まらない。
駐車場に戻る。時刻は正午でそろそろお昼のことを考えるころだが、17時からの仕事ため皆と分かれて帰路につく。それにしてもチョーお腹減った。国道沿いのマクドナルド、ドライブスルーでクォーターパウンダーを買う。ビックマックを買わないのは、片手で食べられないからだ。賢い。中央道に乗ってから食べた。途中のPAにモスバーガーがあることを発見、次回はここかと思う。さて、お腹いっぱいにはなったが、当然睡眠不足+ヒルクライム後のため、猛烈に眠くなる。朝購入しておいた、メガ○ャキ+ギガ○ャキなるカフェイン飲料を注入。眠気は覚めるが、動悸がしてヤバい飲み物だ。カーステレオでU2を大音量でかけてめちゃめちゃな英語で歌ってさらなる眠気をはらった。♪アイウォントラーン、アイウォントトゥーハーイ♪。中央道/首都高速/レインボーブリッジ/アクアライン→房総と都合3時間半にて15:30頃帰宅。行ったん帰宅してシャワーと着替えして、17時業務開始に無事間に合う。

こうしてほぼ12時間でフジヒルクライム試走の強行軍終了。。。
。。。ふと思うのだった。自転車。この趣味は本当に私の健康にいいのでしょうか?どうなのか?、と過日を振り返る今日。とりあえずは筋肉痛に湿布を貼ってしみじみ考えるのです。
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